刷本に設置したバーコードを読み取り、品名・折名の正しいものがセットされていることを判定します。
不整合時は自動停止します。
バーコード
刷本の絵柄を撮影し見本画像と照合し正しいことを判定します。
不整合時は自動停止します。
照合する部分は他の折と区別しやすい部分(数字を含むなど)を選びます。
判定部分(例)
丁合後の厚みを測定し、落丁や増丁がないことを確認します。
厚み検査は天地/左右/のど部分の3カ所をチェックします。
不整合時は自動停止します。
刷本の揃い具合をセンサーで判定します。
天地方向のずれ・刷本の垂れ下がりがないことを確認します。
不整合時は自動停止します。
針金(ステッチ)が適正な形状かを判定します。
不具合時は自動停止します。
仕上がり寸法が基準値であるかを判定
表紙クルミ後の重量を測定し、落丁や増丁がないか判定します。
不整合品は自動排出されます。
検査結果モニタ
仕上がり後の製品の外観全体を専門要員が検査し、袋残りや文字切れ等をチェックします。