2021/09/13
当社はこのたび、「2021 GP マーク普及準大賞」を受賞しました。
4年連続の受賞です。
一般社団法人日本印刷産業連合会(東京都中央区、会長:藤森康彰、略称:「日印産連」)は、グリーンプリンティング(GP)認定制度「2021GP環境大賞」、「2021GPマーク普及大賞」及び「2021GP資機材環境大賞」の受賞者を決定しました。また、本年より「GP環境大賞ゴールドプライズ」を新たに設けました。
日印産連では印刷業界の環境配慮自主基準を達成した工場・事業所を認定するとともに、同基準に適合した印刷製品への「グリーンプリンティング(GP)マーク)」表示、並びに印刷工場が使用する資機材の認定など、印刷総合環境配慮制度「グリーンプリンティング(GP)認定制度」の取り組みを進めています。
GPマーク普及大賞は、GPマーク表示にもっとも貢献したGP認定工場を他の工場の模範として表彰するものです。2021GPマーク普及大賞は、2020年度(2020年4月から2021年3月まで)にGPマーク表示印刷製品をより多く受注し、GPマーク普及に貢献したGP認定工場(会社単位)を表彰いたします。こちらも本年からオフセット印刷部門、グラビア・シール・スクリーン印刷部門、製本・表面加工部門の3部門に分けて表彰いたします。
【GPマーク普及大賞】
<オフセット印刷部門>
2021GPマーク普及大賞(3社)
NTT印刷株式会社株式会社、笠間製本印刷、六三印刷株式会社
2021GPマーク普及準大賞(6社)
伊藤印刷株式会社、岩岡印刷工業株式会社、精英堂印刷株式会社、
セキ株式会社、 株式会社太陽堂印刷所、株式会社文伸
<グラビア・シール・スクリーン印刷部門>
2021GPマーク普及大賞(1社)
株式会社北四国グラビア印刷
2021GPマーク普及準大賞(2社)
株式会社巧芸社、東包印刷株式会社
<グリーンプリンティング認定制度について>
平成18年に印刷産業の環境負荷削減をめざして創設。本年は創設15年目を迎え、活動しているグリーンプリンティング(GP)認定工場は全国425工場となりました。環境省策定・発行の「グリーン購入の調達者の手引」、「プレミアム基準策定ガイドライン」、「環境表示ガイドライン」、そして「東京都グリーン購入ガイド」において、本制度の活用が取り上げられています。また、民間企業においても印刷の発注先としてGP認定工場が指名されるなど、社会的信頼を得られた業界初の認定制度として業界内外から広く注目を集めています。
<GPマークについて>
GPマークはGP認定工場が製造し、紙、インキ等印刷資材がグリーン基準を満たした印刷製品に表示できるマークです。環境配慮のレベルによりワンスターからスリースターまでの3段階があります。GPマークは、より高度な環境ラベルとして、官公庁の発行物、CSRレポートから一般のパンフレットなどさまざまな印刷製品に利用されています。